協賛社
このページでは応募作品の代表的または印象的な地図や主題図を1つだけ掲載しています。地図とタイトルにリンクを張っていますので、ぜひnote記事やその先のウェブサイト等で詳細をご覧ください。
不動産業界の実務家から「神サービス」との声をいただき、公開15日で利用1万回を突破。
国税庁の路線価図(PDF)を地図上の正しい位置に重ねて開けるウェブ地図。索引図の画像座標を、PDFに描かれた道路と国土地理院の道路中心線の照合によって位置・縮尺まで決めており、図郭の誤差は15〜40mに収まります(全国826市区町村を事前校正済み)。
同じ地図に、地価公示・都道府県地価調査46,996点(昭和58年からの推移グラフ付き)、用途地域と市街化調整区域、法務省の登記所備付地図による筆界・地番、大型店の出店届出、2050年の人口増減率を重ねられます。重ねる側が主役にならないこと、出ないものを「無い」と書かないことを設計方針にしています。
東京の地下鉄13路線を、駅の深さだけでなく駅間の勾配まで含めて3Dで表現した。既存の立体作品はいくつかあるが、多くは各駅の深さをもとにしている。AIで実装が容易になった今だからこそ、データが最も重要であると考えた。縦断面図などの一次資料を読み解き、ネット上では得られない資料を求め図書館に足を運んだ。最も深いとされる六本木駅が、海抜で見ると麻布十番駅より浅いことも見えてくる。前面展望風の「走行モード」では、トンネルの壁を取り払った運転席の視点から、交差する路線との上下関係を走りながら確かめられる。
大正〜昭和の鳥瞰図絵師・吉田初三郎に敬意を込めて、全国約600路線の鳥瞰図を閲覧できるサイトを作成した。初三郎式の鳥瞰図を計測したところ、路線に沿った方向はほぼ等縮尺のまま、奥行きを大きく圧縮する傾向が見え、その描き方を数式にして歪みを再現。地形・路線・名所はいずれもオープンデータから半自動で組み立てた。ウェブ地図は地形を含めて「正しく表示する」のが定石であるが、地形データそのものを変形させ「正しくない地図」の表現を試みた。初三郎の鳥瞰図は依頼された場所の分しか残っていないが、本作では誰もが自分に馴染みのある路線で見られる。